考えたとおりに人生は進む
人間は自分が考えた通りの人間になると考えています。
考えた通りとはあくまで現実的なものです。
非現実的なことを考えている時には、人間はそれが非現実だとちゃんと分かります。
少なくとも現実と非現実の違いがついてからはそうです。
自分はAだと決めつけたら、そのとおりに人生が進んでいきます。
自分は100点は取れない、自分は県立相模原高校には合格できない。
そう考えて100点を取ったり県立相模原高校に合格したりすることはありません。
自分は100点を取れる、自分は県立相模原高校に合格できると考えましょう。
そして、100点を取る生徒はどう行動するかを考えてその通りに行動しましょう。
県立相模原高校に合格する生徒が言いそうなこと、やりそうなことを自分のものにしましょう。
それが多少ズレていたって構うことはありません。
僕の生徒であれば、僕がズレを修正します。
でも、自分が合格できると考えないで何もしない生徒は手伝えません。
自分が自分を信じないで、可能性を閉ざしても人生に華はありません。
できないと決めつけるのは意味がありません。
まずできると考えている人間が、できるようになります。
そのためにも、親がいかに我が子の自己肯定感を保つ声掛けをするかが大事です。
どうせこの子はできないと考えたり、子供に言ったりしてはいけません。