700時間までは修行時間だと思う
何かでプロになるには一万時間の練習が必要である、という話が以前流行りました。
大学受験で難関大学に合格すると考えればどうでしょうか。
高校生の間にざっと3000時間といったところでしょう。
それも、中学レベルの学習が十分に身についていたうえで、です。
中学レベルの学習を身につけるために2000時間と仮定すれば、1年700時間です。
言い換えれば、700時間学習するまでは誰でも修行の身です。
ならばさっさと700時間をクリアしてしまえばよろしいです。
どれだけ最速で修行期間を駆け抜けるかが勝敗を決します。
修行を終えないのであれば、それはその程度の結果となるのみです。
もちろん部活動などを考えれば、時間を捻出するために工夫と意思が物を言います。
余計な行動を紛れ込ませるほど、修行の時間が減るのは自明の理です。
小学生の間に学習の質を上げておけば、中学生での修行量はさらに減らせる人もいるでしょう。
何より大事な時間の使い方を習得するのが小学生のうちにやることのひとつです。