何を大事にしたかで結果が決まる
やり続けるというのは非常に大事なことです。
苦手なものを克服して得意にしていくためには、量と質を上げた行動が必要です。
凡人の領域においては、量を伴わずに質が上がることはほぼありません。
よほど酷い学習方法でなければ、量は大前提になります。
GWは学校の授業がありません。
長期休暇と同じように、上手く使えば学習量を大幅に確保できます。
もちろん家族旅行や帰省など、学習以外の活用もまた人生の大事な時間です。
その上で、学習もまた重要な要素として数えるなら、量を稼ぐ必要があります。
結局、人生の多くの場面は自分が大事にしたものに大事にされるだけです。
赤ん坊の頃は大事にする能力が期待されていないから、無償の愛を注がれます。
しかし大人になって周囲を大事にしない人間が、大事にされることは稀です。
天才と呼ぶべき能力で世に何かをもたらす人間でもなければ、大事にされません。
他者に大事にされることなく叶う夢はささいなものに留まるでしょう。
まして相手が意思を持たない「学力」であるなら、勝手に振り向いてくれる可能性はゼロです。
自分が自分の生活の中でどれだけ学習を大事にしたか。
その現れの一つが、学習量だと肝に銘じましょう。
このGWで手を抜いた分も頑張った分も、次の定期テストに出ますからね。