弱点を潰し続けよう
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
今日で春期特訓の授業は終了、明日は模擬試験となります。
春期特訓は主に復習を意識した内容を学んでもらいました。
自分がこれまで身に着けていると思っていたことがいかに抜けているかを体感してもらえたでしょう。
私達人間は忘れる仕組みを持っていますから、抜けがあるのは当然です。
そこをこまめにメンテナンスして、穴を塞いでいくだけです。
出来ないことを嘆いて投げても、絶対に学力は上がりません。
「またここが漏れているのか。よし、治すぞ」と復習していけばいいだけです。
そのうち幾重にも施された補修が頑丈な壁になって、漏れることがなくなります。
そうなれば本当に身についたと言えるはずです。
その日を目指してコツコツと努力を続けるだけです。
一喜一憂することは学力向上に大きな意味を持ってはいません。
明日の模擬試験だってそうです。
入学試験の本番でも何でもありません。
自分の今の実力を知り、弱点を探すための一つのプロセスです。
そこで一喜一憂するのではなく、弱点の補修を目指す一助としてもらいたいです。
そうやっていれば、いつか目指した学力に到達できますから。