現実を直視せよ
上位高校・大学に相応しい生徒というものがあります。
紛れ込むのではなく、王道に進学するに相応しい生徒です。
一つには、現実を素直に受け入れる生徒です。
自分に都合のいいことも都合の悪いことも、そのまま認めることです。
できることはできる程度に誇り、できないことはその現実を直視します。
そういう状態であれば、自分のできないところを修正する可能性があります。
できてることを卑下したり、できないことを隠したりしてはいけません。
誤魔化したところで絶対に学力は上がらないからです。
現実しか変えられないのですから、現実を大事にしなくてはいけません。
悪意味で妄想にとどまることは、学力にはマイナスです。
妄想を現実にするために何かを投げ打つことができる人間であれば、別です。