自分と向き合い続ける
学習のほとんどは習慣で行うものですが、最初と最後の一歩は衝動と執念だと思っています。
なりたい自分を見つけた瞬間の初期衝動が大事です。
それを忘れなければ最後まで目標を見失いません。
きつい最後の追い込みでは執念が大事です。
きつくて逃げだしたい瞬間に自分を奮い立たせて、最後まであきらめずに行動し続ける執念です。
世の中には受験直前にアクセルから足を外してしまう人がいます。
是が非でもという執念に欠けているのでしょう。
無論それはそれで個人の選択です。
その結果を受け入れられるなら、何でもいいのです。
ただ、「あの時もっと頑張っていればよかった」等という人類が繰り返してきた後悔は避けたほうがマシです。
徹底的に自分の学習と向き合い続ける時間は時として苦しいものです。
しかしその向き合う時間にこそ学習の本質の一つがあるのではないかと思うことがあります。
自分を一番変えていけるのは自分ですからね。