Youtubeが面白いと思わなくなる

純度の高い生活を送り始めると、濁ったものを自分から遠ざけるようになります。

今日はある生徒が「本気で受験のことを考え始めてから、これまで面白かったYoutubeを見る時間がむなしくなった」と言っていました。

そういうことです。

もちろん動画を見ることそのものの楽しさは、それはそれでいいものです。

しかしやるべき学習から逃げるように動画を見ても、不安の源が解消されないので楽しむ気持ちが減ります。

結局のところ生活の純度を上げて向かわなくてはいけないときもあるのです。

この生徒は今日、教室を開けてから最後まで演習しまくって、質問にきていました。

「このぐらいやれるんだな」と手ごたえを得てもらえれば、冬期特訓でもガンガンやれると思ってくれるはずです。

一日二日やることが目当てではなく、やり続けることが目当てです。

どのみち高校に進学してから重ねなければいけない学習は、中学生活の比ではありません。

生ぬるい学習におさらばする生徒だけが、青木学院にいていい生徒です。