自分だけの暗記ノウハウを手に入れよう
ある意味では理屈を抜いても覚えたほうがいいものも、学習にはあります。
例えば都道府県と都道府県庁所在地などはそれです。
何故その名前になったかはそれぞれ由来があるものですが、それを47個やっていくのは大変です。
知っているか知らないかでその先の学習に関わるものは、思い切って全力で暗記しましょう。
そこで数が多いだの、覚えづらいだのと泣き言を言ってはいけません。
言っても構いませんが、それで学力が向上する可能性はないのでほぼ時間の無駄です。
覚えるべきとされるものを覚えないのは、単純に覚える労力を払ってないだけです。
出すべきものを出さないで結果だけ求めるというのはダサいですよね。
覚えるまで何度も繰り返してチャレンジしつつ、自分がものを覚えるときのコツを探していきましょう。
多くのものを覚えるトレーニングの果てに、自分だけの暗記ノウハウが構築されていきます。
基本としては暗唱が一番ですが、視覚情報を使うもよし、たまに書きなぐるもよしです。
自分にとってベストの方法を手に入れる未来のためにも、単純暗記もバカにせずやりましょう。
そもそも覚えるまで粘れる根性が手に入るだけでも人生にはプラスです。
向上無しの甲斐性なしに我が子をしないためにも、ドンドン暗記もやってもらいましょう。