答案検討開始
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
まだ定期テスト中の学校もありますが、
一足先に定期テストを終えた生徒の答案が返却され始めました。
早速、生徒と答案の検討をやっています。
得点そのものについてもコメントはしますが、
失点した部分についての原因などについて話す時間のほうが多いです。
テスト本番の答案について大声で叱ったところで、
その一回の得点は上昇しません。
しかしここから先にどう行動していくかは、
次の定期テストや入試の得点上昇の原因となっていくものです。
得点については「満足しているか」「していないなら後何点とるのか」
「失点したうちどの問題は本来獲得できるはずか」
「獲得しづらかった問題やそのレベルの問題に対応するにはどのように学習するか」
ということを話し合う材料に過ぎません。
終わったことはすべて未来への材料とするのが一番幸福に近づきます。
点数が悪かったことなど本人がよく分かっているのに
そこをヒステリックに叱っても意味はありません。
もちろん「それはあんまりじゃないか」という得点・答案についてはその限りではありません。
その場合でも「努力の過程の不備」についてギチギチに詰める事が多いですが。
ですから塾生の保護者の皆様、得点そのものについて「のみ」叱るのはおやめ下さい。
塾長からギチギチに言っておきます。