ただ解くのが個別演習ではない
汚い答案の生徒は結局誤答率が高いんです。
中学生の演習ノートを確認していました。
間違えた問題があるときに、丸付けで正解を書き込んでも時間とインクの無駄です。
計算のどこでミスが発生しているかを確認して、改善することが必要です。
その見直しをしようとするときに、汚いノートで効率よくできるでしょうか。
出来るわけがないですよね。
つまり、汚いノートを書き散らしている時点で学力を上げるための行動ではなく、ただ答えを出すための行動になっているわけです。
ましてその汚いノートで「16」と「10」の区別がつかずにミスするようでは自滅としか言えません。
こういうところを突っ込んで確認していかねば、演習の意味はありません。
だから、ただ自分の家で自習しているだけと青木学院の個別演習は違うんです。