細かいテクニックより学習習慣を優先しよう

学力は、誰かの説明を聞くことのみで伸びるものではありません。

これまで得た学力を使って、これまで身についてない学力を身につけられたら学力は伸びます。

その一部を切り取れば「解けない問題が解けるようになる」ということがあります。

つまり、解けない問題を探した方が良いですし、それが解けるようになる行動をとる方が良いですです。

そのためには解きなおすという行動だって必要でしょう。

ワークに取り組むときにいきなり答えを書き込んでは、解きなおしの邪魔になります。

ワークに正誤や学習日を書いておかなくては、復習の妨げになります。

ごくごく当たり前のことです。

しかし、その当たり前のことが出来ていない段階で問題解説を聞いても効果は薄いです。

学力を上げるためにはまず、当たり前の学習行動が間違いなくとれるようになる方が良いです。

細かいテクニックはその後です。