狭い世界にとらわれるな
塾長が子供のころに住んでいたのは人口四万人の小さな街です。
通っていたのは1学年2クラスしかない小さな小学校です。
だから、中学に入って1学年のクラス数がどっと増えると世界が広くなりました。
進学した高校は県内一のマンモス校で、県庁所在地に暮らした3年間でさらに世界が広くなりました。
大学で政令指定都市に移住し、もっともっと世界が広くなりました。
世界が広くなるまでは、自分の身の回りこそが世界の限界です。
その狭い世界に閉じこもっていてわかることはたかが知れています。
自分の今いる殻に閉じこもっていても、その殻の限界までしか力は伸びません。
どんどん殻でさえアップデートしていくのです。
自分がでっち上げた、まだまだ遠いかもしれない自分の限界に向かって追いついていくものです。