特色検査でも強かった青木学院の秘密は
昨日、4月から県立相模原高校に通う生徒と話をしていました。
同じ県立相模原高校に通う友人と情報を交換していて、気が付いたことがあったそうです。
その生徒はこう話してくれました。
「周囲には特色検査100点満点中30点台で合格した人が結構いました。
でも自分は53点取れていました。
学力検査だけじゃなくて、特色検査で得点できたのは大きかったです。
学力検査の後の土日で、大手の塾に行ってる友達は4時間ぐらい授業を受けると言ってました。
だからわたしも最初は4時間塾で頑張ろうって思ってました。
でもその時に塾長が、『それじゃ少なくてダメだよ。もっとガンガンやろうよ』と止めてくれました。
あそこで4時間しかやらなかったら、あんなに得点できなかったです。
本当に塾長に感謝してるんです。」
うん、分析としては50点というところですね。(笑)
半分は大事なことを分かってくれたようです。
それは、「誰がどうとか関係ない。自分はやるんだ。」というマインドです。
「誰かがどこかの塾に行っているから私も」
「あの人が何時間やるから僕も」
「あの子があそこの高校を受けるから自分も」
こういう考え方は長期的に見て自主性の低い伸びにくい子供になります。
自分にとって必要であったり、自分がやりたいという衝動・欲求があればそれで進めばいいだけです。
他の人とやっているレベルが違うからこそ、引き寄せられる結果があるはずです。
誰かにどうこう言われているからというだけで行動したり、指針を決める人間のみになってはいけません。
自分で考えて、自分で進む人間になってもらえるように塾長も指導しています。
この生徒にも、普段は「やりたいようにやればいい。その代わりよく考えて素早く行動しようや。」と伝えています。
その上で今回の最後の追い込みのように、要の部分がまずい時には「それは止めとこう」ときちんとコントロールします。
他人をいちいち顧みないガンガン・コツコツやる努力が、青木学院の全員合格の秘密です。