ミスのリカバリを見てもらう
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
計算ミスを無くすには「気をつける」という対策はほぼ無意味です。
どうしたら気をつけたことになるか曖昧ですから、行動を改善しにくいからです。
今日の生徒には、符号のミスを防ぐ行動を見てもらいました。
生徒の前で実際に手を動かして解いてみせる間に塾長がどこでミスをしていて、それをどう考えて即リカバーしているのかを、計算の後に解説しました。
無論、ミスをしようと思ってしたわけではありません。
でもそれは、生徒も同じことです。
彼ら・彼女らとてミスをしようと思って計算ミスはしません。
塾長との違いは、ミスをリカバリできる注意深さが有るか無いかです。
実際の運用でそれを説明できるのは、対人授業のメリットだと考えています。