弱ければ鍛えればいい
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
お盆休み特訓の受講生を募集しています。
アイキャッチの画像は、格闘マンガとして有名な「刃牙」シリーズの登場人物・花山薫のものです。
「「強者」がさらに鍛えることは卑劣と知れ」
このように語る花山薫は、鍛えることなく育った自分自身の肉体のみで戦いに挑みます。
最強というわけではないので敗北もありますが、それでも彼は自分の美学に基づいて己を鍛えません。
マンガだからありうる非現実的な逆・ストイックといいますか、ケレン味たっぷりの好漢です。
さて、生まれながらの強者である花山薫と違って、私達の多くは弱者です。
「弱者」が鍛えることは卑劣でしょうか。
そんなことはないはずです。
弱者の戦い方の一番は正しく鍛えることです。
学業において正しく鍛える基本となることは「知る」「考える」「覚える」「活用する」「見直す」という行動でしょう。
これらを日々積み重ねていくことで、少しずつ「強者」に近づいていきます。
しかしそれがフィクションの登場人物のようなレベルになることは殆どありえません。
上記の「刃牙」シリーズの登場人物の多くは強者ですが、花山薫以外の強者は己を磨いています。
現実に生徒諸君の身の回りにいる、あるいは遠い将来ライバルになる「強者」たちもまた、己を磨いています。
ちょっとやそっと努力した程度で手に入れた強さなど、吹けば飛ぶようなものです。
油断せず鍛え続けた先に、生徒諸君が誰かにとっての「強者」となる日が来ることを願っています。