指示についての3つの人生の選択肢
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
ものすごく当たり前のことが毎日起きています。
「そのままではマズイので、こう変えていこう」という指示を出します。
その指示を守った生徒は、結果を出します。
その指示に従わない生徒は、相応の結果が出ます。
ものすごく当たり前のことです。
生徒の判断と僕の判断で、生徒の判断が正しいことはありません。
自分で何かを判断することは大事な習慣です。
他人の判断を全て待つようでは、時間に負けて受験に負けます。
積極的に能動的に動かない人間の学力などたかが知れています。
その上で、修正点があれば僕が一つずつ指示をします。
指示にすぐに従って行動を修正している生徒は、ちゃんと結果が出ます。
自分の学力に不安・不満があって塾に通うはずです。
それを解消するためには、自分のこれまでの考えや行動から変わってナンボです。
やりたいようにやった結果が、言い換えれば「学習と受験を舐めた結果」が現実です。
手を抜く、感情に流される、指示を守らない。
そんな人間に誰が感謝や敬意を示すのか。
いつでも、今ここから変わるしかありません。
塾に来るなら、指導に全面的に従う。
結果を出したいなら、これが最重要です。
いかに手間がかかる指示であっても、自分がやったことがない内容であってもです。
プロが必要だから出している指示を軽んじて結果が出るわけがありません。
答案を見ながら、生徒とそういう話をしています。
ここから指示に従って学力を上げる向上人生を選ぶか。
指示に従う面倒くささに負けて志望校を下げる諦め人生を選ぶか。
指示には従わないが志望を下げない保留人生を選ぶか。
好きに選んでよいのですよ。