教科書をめくってインプットするところから
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
新学期が始まって、教科書もある程度進行し始めた時期です。
新学期であろうが教科書を最重視するべきなのは、大半の生徒に共通することです。
学校の進度が早くなりすぎない時期にどれだけ教科書と仲良くしておくかがテストに影響を与えます。
英語の教科書本文を50回音読するという話があります。
極めてシンプルに、音読して訳読して文法説明を加える。
数学の教科書にある例題を全て解けるようにして、説明できるようにする。
これだけの簡単なことさえ、ほとんどの生徒はやりません。
教科書や解説を使ってインプットせず、いきなり問題集を解こうとします。
するべきインプットをやった上で、よい演習をするのが一番早いです。
そのためには多少の手間がかかります。
だからこそ、テストから遠い時期に教科書と仲良くするのです。
理科や社会の資料集も、何回でもページを捲りましょう。
時折教科書を伏せて今読んだことを思い出し、確認しましょう。
学校の休み時間でも、サッと教科書を取り出してパッとめくりましょう。