算数の計算練習で目指すレベル
足し算・引き算・掛け算・割り算は算数の基本です。
基本は徹底的に磨いて、無意識に使えるレベルにしておくものです。
2桁の足し算・引き算は全て暗算で即答できるレベル。
1桁が絡む掛け算・割り算は筆算しないレベル。
これらをスラスラと手を止めないでできるようになるまでやります。
小学3年生までに習得しておく目標がまずここです。
小学4年生以降の算数の学習をスムーズに進めるためにも必須です。
筆算は極力控えます。
筆算をする時間は計算速度低下の要因の一つです。
暗算・暗記で済ませられる計算を一つでも増やすために、計算練習・工夫をしましょう。
10・100・1000の和と積に関わる補数の暗記は掛け算九九と同レベルで必須です。
例としては8×125=1000のような処理は筆算しないでいいように、というものがあります。
頻繁に出てきて計算を楽にできるものが学力の基本となってくれますのでね。