大学受験を目指す
こと受験ということに限れば、大学受験でどうなるかが最大目標です。
中学受験も高校受験も、その前哨戦や途中経過に過ぎません。
そこでの合否を過剰に意識しても、いいことはありません。
18歳になったときにどういう学力を身につけているか。
どういう体力とどういう精神力を身につけているか。
そうなるための道中として、我が子がどういう成長をしているかを見ましょう。
大学受験レベルの現代文を読めるようになるための語彙力に向かっているか。
大学受験レベルの学習に耐えうる忍耐力を育てられているか。
我が子は今どんな力を伸ばすのにいい時期なのか?
そういうことの確認が大事です。
日々そういうことを考えていれば、子供に伝えるべき言葉が変わってきます。
そしてそもそも、偏差値のみで子供に向き合う道を選ばなくてすみます。