速さは低学年から磨け
学習において特定の動作だけが遅い人はあまりいません。
遅い人はほぼすべての動作が遅いです。
逆に考えれば、一つ一つの動作を訓練して速くできれば、全体が少しずつ速くなります。
練習するなら早期からが正解です。
1桁+1桁の足し算・引き算、掛け算・割り算から練習しておきましょう。
特に足し算と掛け算が基本になるので、ここを鍛えましょう。
簡単な計算を毎日15分やり続けるだけでも話は違います。
大事なのは毎日やることです。
毎日やらないで学習量を稼げるようにはなりません。
習慣化してしまえば、その時間は別のことを習得するためにも使えます。
簡単だからと練習に手を抜けば、それが1年後・2年後・3年後に響きます。
簡単なことを練習しない人間が、難しいことを練習するはずがありませんしね。
基礎学力をつけること。
学習習慣をつけること。
こういう部分を低学年のうちに磨いておくことは本当に大事です。
県立相模原高校のような上位高校進学のために大きな影響が出ます。