2019GWにおすすめの映画2本!
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
気がつけばGWも3日目です。
毎年恒例の「青木学院GWおすすめ映画」の記事をすっかり出し忘れていました。
と言っても、ちょっと出しづらいところです。
相模原市近隣で鑑賞できるラインナップ的に「アベンジャーズ エンドゲーム」以外に無いのですが、塾長が未鑑賞なのです。
また、制作サイドから「くれぐれもネタバレ禁止で」という告知が出されている作品について語るのも難しいです。
その上膨大なシリーズ作品の集大成ともなれば、それらを鑑賞している程度に応じて感想が変わります。
塾長自身にとっては非常に楽しみな作品なのですが、スッとおすすめしづらいです。
3時間と超大作なので、鑑賞される方はくれぐれも事前の御手洗いを忘れずに座席についてもらいたい一本です。
近隣の上映館は減ってしまいましたが、鑑賞済みの中で一番楽しんだ・そして恐ろしかったのは「バイス」ですね。
9.11同時多発テロをきっかけにアメリカのイラク侵攻を推し進めたディック・チェイニー元副大統領(バイス・プレジデント)という実在の、かつ存命の政治家をテーマにした社会派エンタテインメントです。
他にもラムズフェルド、ジョージ・ブッシュ親子など大人ならお馴染みのあの政治家たちが続々と出てきます。
大酒飲みのダメ男だったディックが妻の叱咤激励によって政治家となり立身出世を遂げていきます。
政治家としての野心と家族への愛情の板挟みとなったときに彼が選んだ結論は胸に迫るものがあります。
その後の彼の姿を描くエンドロールが流れ始めてからが、この映画の真骨頂です。
ぜひ大人の皆さんには鑑賞してもらいたいですね。
ということで、今年は「アベンジャーズ エンドゲーム」「バイス」の二本がおすすめです!
みなさんも是非劇場で!!