欲求不満こそが成功への道だ
学力が上がる人間とそうでない人間には色々な差があります。
その一つが「欲」です。
何事であれ欲がある人間は伸びますし、ない人間は伸びません。
欲しいもの・なりたいもの・やりたいこと。
そういうものに対する衝動があれば、行動になります。
行動する習慣がついている人間は確実に学力が伸びます。
欲求がない人間は現状を維持しようとします。
今の様子でいいわけですから、労力を払おうとはしません。
そして自然に脱落していきます。
環境や時代が変化するのについていけないからです。
現状維持とはそういう姿勢です。
自主的に衰退する姿勢です。
川の流れのままに生きていれば海水に適応しなくてはいけなくなります。
だから、子供たちに伸びてもらおうと思うなら欲求を引き出さねばなりません。
求め、望め、欲せ、もっともっと。
感情を引き出して、行動に変えささて、時折結果を手に入れさせましょう。
欲求を持つことの成功体験を味わってもらいましょう。
なんでもいい、どうでもいいなどと言わせてはいけません。
そんな欲求のないままで生きていけると体験させてはいけません。
全ては望むところから始まると教えましょう。