丁寧に生活すると学力が伸びる
小学生のうちから、子供に丁寧に物事に取り組むくせをつけることが大事です。
学力を伸ばして県立相模原高校などの上位高校に行く生徒はみな丁寧です。
換言すれば、ほとんどの生徒は雑です。
雑だからいつまで経っても何をやっても学力が伸びないです。
丁寧に生きていけば、絶対に学力が伸びます。
丁寧に暮らすだけで、絶対に上位7%に入れます。
小学生のうちから家庭でもできる丁寧な学習とは、例えば音読や書き写しです。
書いてある文字を書いてあるとおりに読むこと。
例文に書いてあるとおりに書き写すこと。
そういうことさえ、丁寧にできないのが大半の小学生です。
読み飛ばしや書き間違いがあふれています。
そしてそれを修正されることがありません。
雑に読み書きしてもいいと学んで年令を重ねます。
結果として、学力が伸びません。
だから、僕は生徒のノートを細かくチェックします。
間違った答案にマルがついていれば指摘して修正してもらいます。
不適切・不十分な発言をすれば言い直しを命じます。
答案に適した言葉での対話を求めます。
そうやって丁寧に学習するレベルを子供たちに分かってもらいます。
これがジワジワ染み込んだ生徒から、学力が伸びていきます。