県立相模原高校合格のためにまず難問?
県立相模原高校などの上位高校進学というと、難しい問題を解かねばならないと思う人も多いです。
しかし、本気で進学を考えるなら難しい問題より基礎基本を一流にすることが優先です。
たとえば計算問題レベルでミスが出る状態で難問を解いても時間の無駄です。
県立相模原高校といえど、計算力などの基礎基本に手抜かりがあってはいけません。
計算力を鍛えるのは早いほどいいです。
算数や数学の問題を解く際に、計算を避けて通ることはできません。
多少なりとも工夫で楽をすることはできますが、それでも限度はあります。
長年の学習を支える基本事項ですから、計算力を磨かないのは長年損をすることになります。
日常の学習の速度も上がりませんから、学習の総量も減ります。
問題を解くのに時間がかかれば、上がらないペースにイライラして集中も落ちます。
そもそもテスト本番で最後まで解き終えることなく失点することもあり得ます。
日常でも本番でも、計算速度の低さは大きなマイナスです。
小学生の間に分数小数の加減乗除で手が止まらないことを第一目標にしましょう。
もちろんミスが多くてはダメです。
四則混合の問題で正解率99%を目指しておきましょう。