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短期完成・数学一単元完成講座

合格は情報から

 
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成功は予習から

最近いくつか計画していることがあります。

まだ計画と言うにもおぼろげですが、それでも人生の予定に入れました。

まるでやったことがないことなので、どうすれば上手くいくかのビジョンはまだありません。

それでも毎日、その計画にまつわることを本で読んだり動画を見たりしています。

計画を実行している自分をイメージして、いい気持ちになっています。

ハードルの高いことをやるときには、大体これです。

物事の成功率は単純なスキルだけでは決まりません。

周辺状況も含めて、自分が挑むことにどれだけ入り込んでいるかが影響します。

思えば初の北海道ツーリングもそうでした。

些細なことを確認しておいたおかげで助かったことがいくつもありました。

情報を蓄積する間に自分の中で気持ちも盛り上がります。

情報が増えることで計画がより現実的なものだと感じられるようになり、それも成功率を上げます。

受験も予習だ

こういうことは決して旅行だけではないです。

例えば志望校に合格するかどうかに影響するのは学力だけではないです。

自分が進学したい学校がどんなところなのか。

自分が進学したあとにどんな将来がありえるのか。

そういう様々な情報が自分の中にあれば、それが少しずつ自分を支えます。

自分がなぜ学習するのか?などの悩みも発生しにくくなります。

自分の将来に対する不安より期待が多く持てるようになります。

そういう意味でも、受験学年になるより前に志望校についてよく調べておくことが大事です。

文化祭等に行く生徒もいますが、中3になってからいくようでは遅いです。

それより前に行ったり調べたりしておくのが成功率を上げるコツの一つです。

本気で行きたいと思うなら、年単位の計画行動は必須だと考えましょう。

塾長の参考にならない話も

ちなみに正直に書いておけば、塾長の受験はまったく上記の様ではありませんでした。

中学受験は受験の日に始めて学校に行きました。

高校受験は受験会場が自分の住んでいた市内だったので、合格してから初めて校内に行きました。

一回目の大学受験はセンター試験(現在の共通テスト)が終わってから志望校を選択肢に入れました。

二回目の大学受験はようやく、真剣に丁寧に選んだと言えます。

どの受験も悔いはありませんが、それでも一番納得しているのは最後の受験です。

だからこそ、早いうちから色々知ってほしいです。

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