我が子を県相・弥栄・麻高に送り込む対話をしよう
人の話を聞いている人間だけが反応ができます。
反応しないで人の話で鼓膜を振動させている人間は聞いているとは言えません。
反応は目や表情や動作や言葉に出ます。
それは相手の話を受け止めて理解しようと努めるからこそできることです。
相手の話を受け止めて理解しない人間が賢くなることはありません。
ただその場の話をやり過ごそうと考えているだけでは学力は上がりません。
日常の対話から人の話をスルーする癖がついているかいないかは、学力に大きな差を生みます。
県立相模原・相模原弥栄・麻溝台高校などの上位高校で学力を伸ばす生徒はここがうまいです。
どの生徒も人の話をよく聞いて受け止めて理解して反応します。
「今の話で⚪︎⚪︎の部分がよく分かりません」
「××はここの部分と同じことですよね」
「△△と◻︎◻︎はどう違うんですか?」
「先生、それはおかしいですよ」
こういう言葉が出てくるのは、話をちゃんと聞いて考えている人間だけです。
自主的にできるようにはなかなかなりません。
誰かが話を聞いてリアクションをするお手本を見せ続けなければいけません。
もちろん一朝一夕にできるようにはなりません。
教室だけでできるようにはなりません。
ここで親御さんの力を借りたいのです。
親御さんもどんどん「対話」をしてください。
ただ指示をだすだけの単語の応酬ではダメです。
「Yes/No」でケリがつくものではダメです。
そんなものでは、我が子を県立相模原・相模原弥栄・麻溝台高校では伸ばせるようになりません。
親が我が子の学力を伸ばすために最大にかけられるコストの一つが、対話なのです。