子供は周りを真似るものだ
子供が学習しないと悩むお母さんは多いです。
小中学生のお母さんの最大の悩みがこれだと言っても過言ではないでしょう。
特に学年が低い子供となると、学習の習慣づけも大変です。
この悩みを解決する万人に通じるアイディアがあればいいのですが、そうもいきません。
誰にでも効く薬があるわけではないのと同じです。
ただ、一度は試してみる価値のある手順はあります。
それは我が子が何かをするときをじっと観察してみることから始まります。
どんな時に物事をやっているか、新しい行動を試しているか、行動を継続しているかを見ます。
一番わかりやすいパターンの一つとしては、誰かの真似をしている状態です。
誰かが何かをやっている時に、そばで同じ行動をする子どもは多いです。
ましてそれが自分の信頼している人間であればなお、です。
ということは、我が子に学習させたいならばお母さんが学習している様子を見せる手があります。
小学生であればテキストを解くこともできるでしょう。
音読をしてもいいでしょう。
誰かが一緒にやっている状況をつくれば、子供もやってしまうことがありえます。
少なくとも学習するのが当たり前の環境にあれば、こどもはそう考えるようになる可能性があります。
青木学院で小学生が2時間でもコツコツと学習している様子を見るとそう考えます。
周りがみなコツコツとやっているわけですから、それが当たり前の空間だと考えてくれるわけです。
お母さんが一緒にやれない状況なら、青木学院に我が子を送り込んでもらえればいいです。