のせる場、あげる場でありたい
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
ライブが好きです。
仕事の都合もあってそうそう若い頃ほどは行けませんが、ライブが好きです。
ただ音を聞くだけであれば家庭用の再生機器やネットで聞けます。
でも現場には現場にしかないものが常にあります。
例えば物理的に大音量に耐えるスピーカーは家庭にはありません。
ライブ会場に据え付けてあるそれは、全身で音を感じることが出来るものです。
鼓膜だけで音を聞くのではなく、全身の膜が揺らされるのを感じられます。
パーカーの裾が振動するのだって感じますし、口を大きく開けて音を吸い込めば横隔膜さえ揺らされるのではないかと思えます。
例えばコール・アンド・レスポンスは家庭にはあり得ません。
アーティストがフロアに、ホールに、スタジアムに呼び掛けて観客がそれに応えるのがコール・アンド・レスポンスです。
アーティストが観客を盛り上げ、観客がアーティストを盛り上げるのがコール・アンド・レスポンスです。
会場が一体となってライブを作り上げているのを実感できる瞬間です。
お互いがお互いに影響を与え合うライブならではの体験です。
そういう会場だからこそ思い出深いひと時を共に作ることが出来ます。
ある意味では塾の指導もそのようにありたいものです。
生徒たちとお互いに影響を与え合う場でありたいものです。
生徒たちをのせていきたい、あげていきたいものです。