人生を間違えた瞬間とは?
「自分の人生はどうしてこうなってしまったのか?どこで間違えなければ良かったのか?」
こういう問いかけをしてしまうこともあるでしょう。
うまくいかない瞬間にはそういう思いにとらわれることもあるでしょう。
この問いにある一瞬の明確な答えがあることもあります。
実際はそうではない人だっているんじゃないかと思うことも多いです。
例えば、定期テストの点数が悪かった時です。
ある一瞬の選択ミスが原因でそうなっているわけではないでしょう。
結果に影響を与えているのは毎日の行動です。
結果という一点に意識をおくよりも、日常に広がる行為に意識をおく方が本質に迫ることができます。
毎日30分英語の音読をやれば、3ヶ月で確実に結果が出ます。
地道な活動を継続して自立してやっていけるかどうかは、ある一点の問題ではありません。
「大きなことを間違えた結果」というより「小さなことを間違え続けた結果」でしょう。
大きな成功を掴もうと思ったら、ピンチだと思ったら、そういうときこそ小さいことを続けていくべきです。
自分がいつか逆転するために今何をするべきかということを見つめ続けるべきです。
自分にできないことに心をとらわれず、出来ることを確実に積み上げていくべきです。