行動を変えれば相模原高校に行ける
常から生徒に伝えていますが、思考を変えようと思ってはいけません。
まして感情をコントロールしようとしてはいけません。
何故なら、それらを変えたりコントロールするよりも行動を変えるほうが楽だからです。
計算をミスしたら、次はミスをしないようにしたいものです。
ここで「気をつける」という方法は改善策としての効果が薄いです。
もっと具体的な行動を変える点を探したほうが、計算ミスは減ります。
仮にそれを続けてミスがあまり減らなくても、「では別の方法を試すか」とまた行動を変えればいいです。
誰かに自分が変えた行動について相談してみるのもよいでしょう。
修正点を思考ではなく行動に置いていけば、「できるようになりたい」と考えているだけの人間をぶっちぎれます。
そして行動を変えない人間が大半であることを勘定に入れれば、あっという間に上位層の仲間入りです。
行動を変え続けて少しずつ学力を上げ続けていくことが習慣となってもらいたいです。
そうすることで、県立相模原高校のような上位高校合格への道は開けます。
そのままのありのままの自分で合格できると考えてはいけません。
少なくとも青木学院から県相に進学した先輩たちは、貪欲に自分を変え続ける生徒だけでした。
同じ注意を何度もされていては、県相合格はないのです。