県立高校受験生の上位50%の50%からが大学受験
相模原市エリアに住んでいる中学生の殆どは、相模原市の高校に進学します。
市外の高校に進学する生徒の割合は、中央区近辺なら10%くらいでしょう。
南区を中心に小田急線沿線の厚木・大和・座間・海老名あたりに進学する生徒も少数います。
これらを踏まえて大学受験のことを考えるならば、県立相模原高校・県立相模原弥栄高校・県立麻溝台高校に進学しておくことをすすめます。
大雑把に言えば県相で県立高校受験生の上位7%、弥栄で上位18%、麻高で上位24%という学力層です。
同世代のおおよそ半分が大学受験に参加すると考えると県立高校受験生の上位50%が対象です。
さらに大学受験偏差値50以上の大学を目指すならば大学受験生の上位50%に入る必要があります。
つまり、県立高校受験生の上位50%のさらに50%=県立高校受験生の上位25%の学力が欲しいです。
ということは、上記の県相・弥栄・麻高に進学しておくことをすすめるという結論に至ります。
無論県立上溝南・県立橋本あたりからも大学受験をして偏差値50以上の大学に進学する生徒はいます。
過去の青木学院の塾生でも、上南から明治大学・中央大学へ進学した生徒もいます。
しかしそれが全体としてみれば少数派であることは間違いないです。
どのみち大学受験で看板の大きい大学への進学を目標とするなら、早いうちから備えて損はありません。