やるしかないってことですね

基本的に僕から生徒に伝えることは「最低限やらねばならないこと」からです。

具体例を書く。

図を描く。

表を書く。

式を書く。

言葉で説明する。

覚えるまで反復する。

そういうことを抜きにして学力を上げることは出来ない、ということからです。

学力が伸び悩んでいる生徒は例外なくここから抜け出せていません。

ならば抜け出してもらうまで反復して伝え続けるのみです。

途中であきらめて生徒の学力が上がるなら、生徒の未来が広がるならそれもよしです。

どちらもありえませんよね。

ならば嫌がられようが気にする理由にはなりません。

なってないものはなってないと伝え続けます。

今日、小学生が「やるしかないってことですね」とポツリとつぶやきました。

そうだね、君の言う通りですよ。

それを分かってもらえたなら、言い続けた甲斐はありましたよ。