常に確認して修正する
相模原弥栄高校の生徒と、学習計画の相談をしていました。
最近の進捗を参考にして、今後のペースを修正するためのものです。
今回はペースを上げるためにどうするか、どの程度上げるかについて生徒に考えてもらいました。
本人に負担は増えますが、自分の合格のために必要なことなら自分がやるしかないです。
学習初心者は完璧な計画を立てることに気を使いますが、修正にはあまり気を使いません。
これは悪手です。
「計画は全てその通りに行かない」ぐらいに思っておきましょう。
その上で適宜見直しをして、最終的な目標に到達するために何をするかを考えることが重要です。
「計画はあくまで目安」と割り切りましょう。
そうでないと、計画を達成できないことで心理的に負担がかかります。
これは目標達成に程遠いことになりえます。
あくまで大事なのは計画をやり遂げることではなく、目標を達成することだと考えましょう。
そのためには行動を継続することです。
継続するための目安があると便利であり、継続を妨げるようなものはなるべく排除するだけです。
適宜見直しによる継続こそ、計画の肝です。