県相生なら有言実行
今日もオープンからクローズまで生徒達が演習に勤しんでくれました。
連日差し入れをして下さった保護者様、ありがとうございます。
美味しく頂きました。
最後に居残っていた県立相模原高校の生徒が帰り際に、「明日から1週間頑張ってきます」と言い残していきました。
こういう所が頼もしいと感じます。
自分が何を考えて今日この場にいたのか。
自分の行動をきちんと外部に示すことの意味とリスクを理解しているか。
今日の学習の場を塾長が用意したことについて自分が何を示すか。
そのような諸々をおそらく無意識で心得ているから、最後に一言を残せるのでしょう。
県相のような名門公立高校の生徒は、ただ学習だけしているような人間はいません。
他者をどのように活用していくか、そのためにどう振舞うべきかというところもきちんと分かっているから伸びます。
それは教室だけで育まれるものではなく、おおもとに保護者の皆様のしつけがあるから出てくるものです。
保護者の皆様、ありがとうございます。
件の県相の生徒も、保護者様の支援応援あってこそあのような動きができるのです。
有言実行はなかなか難しいことですが、それでこそ県相生というものです。