弥栄・麻溝台を甘く見るな
受験を甘く見るというのは大学受験に限った話ではありません。
高校受験でも、未体験であれば甘く見ます。
相模原市内の上位高校である相模原弥栄高校や麻溝台高校であっても、甘見てはいけません。
上位25%であればクラスの中で4人に1人と確実に言えるレベルの学習量を確保すべきです。
弥栄や麻溝台に「普通」の学習量でなんとか届くのは、小学生の間に準備が出来ている生徒です。
この場合の準備とは学校のカラーテストで90点以上がほとんどであった状態を指します。
80点台を何枚も取っていたなら、もうそれは準備の不足を表します。
そのままの学力で「普通」の学習量で、部活動をエンジョイしたとしましょう。
すごく運が良くて麻溝台、順当に考えれば上溝南高校辺りが妥当なラインです。
もちろん、それが志望に適っているなら全く問題ありません。
大事なことは自分のなりたい自分になっていくことだとも言えますからね。
しかしそれがこと大学進学に有利かと言えば、概ねそうではないでしょう。
弥栄や麻溝台を甘く見てはいけません。
小学生の現在、大学進学に相応しい高校への準備はできていますか?