日常からコツコツ脳を使ってもらう
最低限のインプットをしておくことは必要不可欠です。
例えば小学生の間からご家庭で出来るインプットも、上位高校進学のためには重要です。
語彙力や地名、固有名詞などのインプットがそれです。
テキストで初めて「宮崎県」という地名を見るよりも、スーパーや日本地図で見たことがあるほうが理解がよくなるようなものです。
知っていることに上乗せをしていくというのが、学習の効率的なやり方です。
学校の授業でも塾の授業でも有効に使える、授業中に吸収できることが増えている状態にするために、事前のインプットが役に立つというわけです。
これはもちろん、数学についても同様に言えます。
日ごろから数字を見るたびに計算するクセがつけば、計算力の底上げになります。
やはりスーパーに買い物に行ったときやご家庭で時計を見るときなど、是非子供に脳を使ってもらいましょう。