演習をたっぷり、小さい穴埋めをしっかり

今日も生徒のノートを見ながら些細な注意を繰り返して一日が終わりました。

日ごろの学習において大きな説明が必要になることは、実はあまりありません。

大事なことのほとんどは教科書や参考書にありますし、学校の授業で説明されています。

無いのは細かい穴埋めと多くの演習量です。

塾に来てずっと説明を聞いたとしても、演習の量は稼げませんからまずは十分に解くべきです。

その上で大多数の人向けの最大公約数的説明ではなく、今目の前のノートにある自分の弱点に特化した細かい説明があれば良しです。

それを突き詰めた結果、個別演習という指導形態を今とっています。

個人的な好みだけで言えば講義授業のみのほうが好みです。

しかし大事なのは、生徒の学力をここからどうやって伸ばしていくかということです。

そこを分かって求めてきてくれている生徒のために毎日少しずつメンテナンスを続けます。

次のテストで買ってもらうため、その先の未来に楽しくなってもらうために。