夢を叶えるために牙を磨け
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
亥年です。イノシシです。
イノシシを家畜としたものがブタだそうです。
外見上の大きな違いの一つは、牙が目立つかどうかですね。
勉強をしているときには夢を見ている=眠っているのは点数を上げることには繋がりません。
夢を見れば見るほど点数と合格可能性が下がります。
夢を叶えるために夢を見ずに一問解きましょう。
今日も夢を叶えるために中高生が演習に来ていました。
ワークの演習を終えてさらなる問題をもらったり、塾長に質問に来たり、黙々と暗記に励んだりしています。
質問に来ると言っても、丁寧に教えてもらえるとは限りません。
今日も1問質問に来て塾長に10回質問されただけの生徒がいました。
結果、その生徒は既に身についている知識で解ける問題だった事を思い知りました。
質問に来たものの、塾長に「問題文を読んで解き直し」とだけ言われて、塾長の真向かいに座って問題を解き直すのをじっと見つめられただけの生徒がいました。
結果、その生徒は自力で正解にたどり着きました。
この状態を見て「塾長は何も教えない」と言うことも出来ます。
しかし、何度も質問をして子どもの中から学力を引き出したり、子どもが自分の間違いを修正するまで見守ることもは大事なことです。
自分で学習する力(大学受験にはこれが必須です)を育てるためには、そういう指導が絶対に必要な瞬間があると塾長は確信しています。
消化によい食べやすい柔らかいものばかり食べていて、敵ののど笛を食い破る牙が磨けるでしょうか?
そんなことはありませんよね。
牙を磨くのは生徒自身でなければなりません。
外部から与えられたもので動くのではなく、まず自分が動く人間になってもらいたいです。