1文字を丁寧に読む
「4字」と書かれている問題文を音読させると、「よんもじ」と読む生徒が世にはいます。
結局、こういうところがほぼ致命傷です。
無いものを読み、有るものを読まない。
そのような雑な精神で問題に向き合っても壁を乗り越えられません。
ミスをすることは問題ではありません。
全てにおいてミスがない人間になってもらおうとも思ってません。
そのミスにきちんと気が付いて修正できればいいです。
でも、「そのくらいはいいじゃないか」と自分が乗り越えるべき壁に対して思ってはアウトです。
丁寧である/丁寧であろうとし続ける姿勢は学力を太くします。
小さなことからで構いません。
一つ丁寧に読んでいきましょう。