選択肢を絞れば子供たちはやる
子供たちの未来の選択肢は広い方がいいです。
今やりたいことやなりたいものがない子供たちは多いでしょう。
しかし、いざ何かをやりたいと思ったときに、何かになりたいと思ったときに、その選択を出来る人間であって欲しいと思います。
そのためには力が必要です。
出来ればその力は、汎用性が高いものが望ましいです。
言わずもがなですが、最も汎用性が高い力は学力です。
我が子に学力が無いことで進路が狭まることについて、考えてみて下さい。
めちゃくちゃ悲しくありませんか?
学力をつけて県相にいくために、今の選択肢を減らそう
将来の子供たちの選択肢が狭まるのは、今学習してないからですよね。
今学習してない生徒の中にまま見られるのが、「今の選択肢が多すぎる」ということがあります。
学習以外の行動が過剰に選択肢があるんです。
それは習い事だったり、スポーツだったり、遊びだったり。
もちろんこれらに人生を豊かにする側面があるということは言うまでもないです。
全面的にこれらを排除しなければいけない!なんて思いません。
ただ、「現状の子供の学力と理想の子供の学力に大きな差がある」のに、「学習以外の選択肢が多すぎる」のはよくないということです。
今十分な学力があるならば、様々な体験をしておくことには大きな価値があります。
学力が無いのに選択肢を広げても、子供たちは目移りしているばかりで集中しません。
学力が無い子供が集中しないのに、学力が上がるわけがありません。
こういう場合に親がとるべき行動の一つが、あえて子供の選択肢を狭くすることです。
グッとこらえて、子供もが学習する以外にない環境を用意してあげてください。
それは親にしかできないことです。
そもそも習い事・スポーツ・遊びを子供に提供しているのは親ですよね。
そうであるならば、その環境にきちんとケリをつけるのは大人の責任です。
子供のためだと思うならば、覚悟して今の選択肢を減らしてあげてください。
それが子供の未来の選択肢を広げてくれます。