行動しやすくなるために
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
やらなければいけないことが本当に分からない人は、そう多くありません。
大抵の場合やるべきことが少しは分かりますし、指示が出されていることだって多いです。
あとはやるべきことを始めたり、指示に従って行動すればいいだけです。
しかしそれが難しいと考える人が多いのが現実です。
子どもと学習などはその関係の最たるものの一つでしょう。
教科書の音読をした方がいいのは分かっている。
学校のワークを周回すべきなのは分かっている。
でも、行動しない。
そしてその行動しない自分に苦しんでもいる。
非常によくあることですが、非常に良くないことです。
この状態をどのように解消していけるかが、精神的成長でもあります。
まずはどうすれば動きやすくなるかについて考えてみます。
動きやすくなるためには「目的地」がはっきりしている方がいいです。
どこへ向かうかも分からずには歩き出せないのが当たり前です。
最終目的地さえはっきりしていれば、物事はちゃんと動き始めます。
学習で言えば「学習によってどういう未来に辿り着くことを望むのか」というものです。
雑駁に言えば「志望校の決定」がそれになるでしょう。
どの高校・大学を目指すのかを考えれば、達成するべき課題が見えやすくなります。
どのぐらい学習が必要なのか、どのような生活を送るべきかも分かります。
それもなしに「とにかく頑張って、行けるところで」という指針は子供を伸ばしません。
もちろんこの決定を、後日再検討することも含めての目的地設定です。
行動したからこそ修正点が分かることも大いにあります。
正解となる目的地が分かるまでは行動しない、という考えではスタートが遅れます。
スタートの遅れは往々にして結果の下降を生むものだと心得ましょう。
何度も目的地や行動を修正し続ければ、最適に近い目的地や行動が見えてきます。
自分と目標に合った最高の学習方法や教材や塾が見つかるまで学習しないとはいかないでしょう。
一発で最高のものを引き当てる必要はありません。
一発で学習内容を暗記できたり理解できたりしなくてもいいのと同じことです。
何事であれ、トライ・アンド・エラーに勝る攻略法はありません。
計画を立てるのも同様です。
完璧な計画を立ててから行動するから、出遅れているのです。
とりあえずザッとやれる程度やってみて、量や質を調整していけばいいです。
調整する際に大事なのは、あくまで調整であって凹むためのものにしてはいけないということです。
雑にやり始めたことがうまくいかないのは当然です。
失敗も生まれます。
だからトライ・アンド・エラーです。
そのエラーを恐れて行動を踏み出せなくなったり、エラーを行動停止の理由にしてはいけません。
失敗しても課題が見えたから修正すればよし、とだけ考えて行動し続けましょう。
志望校や塾を選ぶのもこれと同様です。
進路を考えて、その進路についてある程度の情報を集めたら即行動です。
情報を集めることや分析することに熱中しすぎてはいけません。
参考書マニアの中学生・高校生が必ずしも学力が伸びていないのと同じです。
ある程度までは調べるべきですが、調べた手間や時間の効果は比例しません。
むしろ自分の専門外の分野であれば、調べるほど効果は減衰していくものです。
大事なことは、ハードルを下げてスッと始めて続けることです。
質と結果は後からついてきます。