解答解説では足りない部分
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
個別演習を行っていると、たまに言われます。
「問題集を解いているだけなら自習と同じでは?」と。
そうお考えになるご家庭もあるかと思いますが、当然違います。
端的に学習のための場とそれ以外のための場での学習効率には違いが出ます。
自宅で子供がスマホから距離を取って行動できているかを10秒考えれば分かります。
そしてもちろん、そもそも僕がいるかどうかが違います。
今日も国語の問題を解いた生徒に解説を読んでもらった後にお話をしました。
現代文読解のための背景知識を込めて、小問1問にドップリ浸かってもらいました。
解答解説にはどうしても紙幅の制限というものがあります。
作問した出版社にも、もっともっと語りたいお話はあるはずです。
でも、制限の中でエッセンスとなるべきこと、最大公約数的なことを込めた答案になります。
そこを補完するために、僕がいます。
これは国語だけではなく、英語でも数学でも同様です。
解答解説の隙間や向こうにあることを、僕が補って話をします。
必要なときには長期計画のメンテナンスも行います。
その結果が、今年の大学入試だと考えています。