紙1枚分の差が、県立相模原合格レベル
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
県立相模原高校のような上位高校進学者は学力がある程度高いです。
しかし、どの生徒でも成長した結果として合格に足る学力になります。
産声を上げた瞬間から合格できる生徒はいないのですから、当たり前です。
その学力向上は、毎日の小さな成長の結果として現れるものです。
ある日いきなりドカンと成長する、というのは稀です。
ドカンと噴火したように見えているものでも、大半は地下のマグマが溜まった結果です。
一見何事も起きていないように見えても、地下ではプレートが動いています。
海水で冷やされた海洋プレートが大陸プレートの下に潜り込みます。
その時に一緒に潜り込んだ海水で大陸プレートが水を含みます。
水分を含んで結合が緩んだ岩石層が高温で融けてマグマになります。
これが日々少しずつ進んだ結果が、マグマ溜まりであり噴火です。
毎日毎日、地道にマグマを溜め込んでいくしかないのです。
プレートの沈み込みは、1年間10cmです。
1日あたり0.27mmです。
これはコピー用紙1枚分程度です。
その誤差レベルの積み重ねが、大きな結果にたどり着きます。
ですから僕は、毎日誤差レベルのアドバイスを生徒のノートに対して積み重ねます。
それを残さず平らげて我が身にしてくれれば、ちゃんと合格までたどり着きます。