次に結果を出すために
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
夏期特訓開始です。
まずは通知表や模擬試験の結果を確認しながら、本人のコメントを聞きます。
数値の良し悪しなど生徒とは話しません。
とりわけ数字が悪かったことなど、生徒自身が分かっていますから言うまでもないです。
生徒に求めていて生徒に伝えているのは、原因と改善についての話です。
どこが原因でそのような結果になっているのか。
それを変えるために何をしていくのか。
そこが言えていれば問題ないですし、そこが不足していれば修正すればいいです。
目標を分かりやすくすること、行動を現実的な手順で考えて実行すること。
そういうごくごく当たり前のことができれば、結果が出る可能性が上がります。
自分の生活を振り返り、自分の答案を見ればそれは本当は分かるはずなのです。
丁寧に見ないから、何をしていいか分からないと泣き言を言って成長しません。
悪い意味で他人の力をあてにしすぎています。
自立のチャンスが無くなって、高校以降の学力は確実に伸びません。
10年甘やかしていれば1年では立て直せないことも大いにありえます。
環境と本人の成長とが噛み合えばなんとか上手くいくこともあるね、ぐらいです。
だから僕は、環境の一部として生徒の自立を促し、待ちます。