目標を持って正しく挑戦する
目標を高く持つことは大事です。
少なくともいずれ高いところへ行きたいなら、それを隠してもいけません。
堂々と高い目標を掲げてふさわしい生活を送るのが成功率が高いです。
力がついたら高い目標を、というのは価値が低いです。
高い目標を掲げていれば、それを見た誰かが目標に見合った助言をします。
しかし低い目標を出している人には、そこに至るための助言しかできません。
90点をとる途中経過として70点をとることはあります。
その場合に70点をとっても、「じゃあ次へ進むぞ」となって油断しません。
しかし最初から70点を目標にすれば、70点を取ればほっと一息つきます。
その安心が、成長を一歩遅らせます。
目標が高ければいいという話ではありません。
どこで満足するかはそれぞれの人間の選択です。
高い目標を掲げた結果、それに届かずに終わることもあります。
県立相模原高校を目指した結果、届かずに麻溝台高校へ。
これは十分ありえます。
しかし、麻溝台高校を目指した結果県相へ、というのはそうそうある話ではないです。
どのような目標を持って、どのような生活を送って、どのように挑むのか。
合否はその結果として大事ですが、挑戦のプロセスもまた重要です。
目標を持って挑戦することは、人生で何度でも訪れるからです。