解き方と考え方

今日も中3水曜講義の追い込みです。

もう本番までに生徒たちに伝えることができる時間に限りがあります。

今の弱点は分かりきっているので、その分野を徹底的に言語化します。

模範答案を示しつつ、どんなことを考えてその答案を組むかを説明します。

問題をどう解くかというより、問題を見て何を考えるかのレベルだと生徒には言います。

強引に解法を暗記して解くことでもある程度まではなんとかなります。

でも、安定して県立相模原・相模原弥栄・麻溝台高校に合格していきたいなら別です。

安定して合格して、その後安定して高校で学力を伸ばす。

そのためには丸暗記だけでは足りません。

ですから、中学生までに丸暗記を超える力を手に入れてもらいたいです。

そうやって数学の力を伸ばした生徒たちが、高校でも学力をつけて大学受験に向かいます。

あくまで合格の先のことを考えます。

県立相模原・相模原弥栄・麻溝台高校に進学するということは、そういうことです。