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中途半端はダメだ

 
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中途半端なのが一番いけないと常々思います。

塾生のご家庭を見ているとつくづくそう思います。

結果を出す子供達が過ごしている家庭は、中途半端ではないです。

ガチガチに管理してゴリゴリに詰めて我が子を机に向かわせ続けているご家庭。

ほぼ完全に手を離して、目線だけ子供から離さないご家庭。

どちらにしても、ごくごく平均的な値を示すことはないです。

ただ、子供の教育のためには何かを惜しまずに投資し続けているという点は共通します。

投資するのが手間か時間かお金かは様々です。

要は、原因をずっと作り続けています。

子供が伸びる原因を作るために、あれやこれやとやっています。

それが直接子供を机に向かわせているのか。

はたまた、子供の心がそうなるように全力で仕掛けを打っているのか。

我が子の性格の違いもあれば、家庭の環境の違いもあります。

それでも、それぞれのご家庭のベストを模索して妥協せずに戦っています。

凄いですね、と他のご家庭に言わしめる何かがあります。

行動力が並外れたご家庭もあります。

忍耐力がどうかしているご家庭もあります。

でも子供が結果を出すのは、そういう凄いご家庭です。

そして共通している凄さは「我が子を全力で信じている」という点です。

「うちの子ならやってくれるぜ!」と悲観なく楽観なく信じています。

その一点がもう突き抜けています。

中途半端に信じ、中途半端に疑いません。

親が我が子を信じないでどうするかということです。

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