音読1分30秒は大変か?
中学生が英語の学力を上げたいなら、学習の基本の一つは音読です。
音読と聞くと、やってもいないのに大変だと思う人がいます。
大半の生徒はそうでしょう。
実際はどうでしょうか?
中1レベルで言えば、教科書の見開き2Pを音読するとして1分30秒あれば足りるところから始まります。
短い時間からやれますから、隙間時間を有効に使えます。
途中で止めても再開しやすいので、1日のうちに何度かに分けてもいいです。
お手本の読み方はQRコードが各ページにあってアクセスしやすいです。
基本的に音読は一人の時間にやるものですから、誰に聞かれて恥ずかしいということもないです。
使うものは実質教科書だけですから、お金もほとんどかかりません。
何が大変なんでしょうね。
当然何も大変ではありません。
そして、大体の人がチョロチョロっとしかやりません。
清水の舞台から飛び降りる気持ちで、50回音読してみてください。
その後問題を解けば、圧倒的に解きやすくなっている自分に気がつきます。
自分がやったことが効果があるんだと肯定感が湧きます。
その肯定感が、学習の継続力を生みます。
絶対にやれば学力が上がるのですから、絶対にやってください。