何にこだわるかで伸びが違う
僕たちは日常の積み重ねで賢くなります。
ある日ある瞬間に前触れなく賢くなることはありません。
日常をどのような精神で過ごすかが結果につながります。
何を考えて何を求めて何にこだわっているか、です。
今自分が考えて求めてこだわっている部分が、自分の得たい将来のためのものなのかを考えましょう。
学力がなかなか伸びない人間はほぼ例外なくその場の感情に振り回されています。
それをやったらどうして賢くなると言えるの?と言いたくなることを望んでいます。
大事にしているものに人は大事にされる可能性が高まります。
きれいに色分けされたノートは見目麗しいものです。
しかし、それが学力そのものに何の関係があるのでしょうか。
暗記できているのは反復して考え続けたからです。
その反復をしやすいようにしかけたノートになっていますか?
なっていないなら、そのような自己満足があなたの幸せなのですか?
求めるものがきれいなノートなら、それでいいです。
合格を求めるなら、てんで的外れです。
今そこの見た目をあなたの望む通りに整えることは容易いです。
でもそこは本質ですか?
果たしてそれは、あなたの真に求めることにつながっているのですか?
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