勉強が面白くなってきた理由
中央中生の保護者さんと少しお話をしました。
最近、学校の授業が面白くなってきたという話をご家庭でされているそうです。
面白く思うか思わないかは、学習の進行に影響するものですから面白く思ってもらうほうが良いです。
ではなぜ面白く思えるようになったのでしょうか。
言うまでもなく一つは中央中の先生が頑張ってよい授業をして下さっているからです。
しかしそれと同じぐらい影響を与えているものは、本人の学力があります。
凡人に限る話ですが、手も足も出ないものが面白いことはまずありません。
多少なりとも理解できるものの先が面白く思えるものです。
楽しさを感じたいなら、相応の力が身につくまでの学習が必要です。
実は、これは学習の初期段階でどれだけ丁寧にやっていたかが重要です。
小学生の間に学習をしっかりしておけば、まだ身に着けることが難しくない段階です。
学年が上がるにつれて学習内容が難しくなりますから、それに追いつくための学習量も増えます。
何事もコツコツと積み上げるのが肝要という話です。
夏休みも、コツコツと積み上げていきましょう。
もっと面白くなりますから。